北京オリンピックの陰で
北京オリンピックも、残すところあとわずかとなりました。 ワシントンでは、マイケル・フェルプスが近くのボルチモア出身であることもあり、連日ワシントンポスト紙は彼の姿で一面を飾っています。
これまでオリンピックの運営としては順調に進んでいるものの、その陰で、やはり中国政府のこれまでの姿勢が色々な問題として明るみになってきました。五輪開会式でのCG映像に続き、少女の口パク詐欺、そして今度は「中国の56民族を代表して」と紹介され民族衣装を着て場内を行進した子供たちの多くが漢族だったことが分かりました。これらは氷山の一角であり、まだまだ他にも色々脚色され、隠された疑惑があるのではないかと思いたくなります。
また「報道の自由」を守らず、日本や英国の記者を一時連行し、五輪村から離れた3カ所の公園を「公認デモ地域」に指定したと発表しながら、まだ1件もデモを認めてないことにも疑問が及んでいます。
国を挙げた悲願の一大事業であることはわかりますが、背伸びしても身の丈はいずれわかることです。「金メダル世界一」を取っても、「すごいけど、人口は世界一だし、だから何か?」と思いますし、北京五輪が完璧にコントロールされ成功すればするほど、「中国脅威論」がますます高まるような気がしてならないのですが。
まぁ、詐欺では他国のことを言える立場でもありませんが。
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